学習の友で気になるところを紹介していくコーナーです!
今日のキニナルところ、それは62ページのオンライン講座タイアップの総学習『憲法・くらし・安保』の第4回。
テーマは<米国への経済的従属―暮らしの危機と日米同盟>宮﨑礼二著です。
戦後の日本はアメリカの統治下にはいっていましたよね?
その際、アメリカの対日支配の一部に余剰農産物の小麦を日本の子どもの給食へ払下げしていました。
その際、子どもの主食だけはパンにした方がいいなど、今でこそ「それ本当?」なことが当たり前に行われていました。
そういった海外からの輸入食糧などが増えた結果、日本の食料自給率は先進国のなかでもかなり低い。カロリーベースで38%しかないそうです。
そのほかにも、新資本主義の種をまいて、アメリカの大企業が日本に入り込みやすくしているようです。
さらに急激な軍拡。
アメリカの要望通りに進んでいくことは、危ういですよね?
せめて食料自給率を上げたり、なんでもアメリカのいいなりになることは主権国家としていいのでしょうか?
これからの日本はどうすればいいのか。
しっかり考えていきたいですね。